先日お能鑑賞をさせていただいて思い出した言葉がありました。
してみて良きにつくべし。せずば善悪定め難し
世阿弥
世阿弥晩年の言葉だそうです。
「舞台で実際に演じてみて、結果の良かった方法を採用せよ。 演じてもみぬ内からいずれがよしともいえまい」 舞台の演出について意見を交わす中で「とてもできそうにない」 と言った息子に対して言った言葉だそう。
前職のボスと話をしていて 「とにかくやってみないとわからない事が多い。
それは分かっているのに 実行に移す前から言い訳してしまう事がある」 と話していたら世阿弥もそう言っていた。
と、この言葉を教えてくれました。 言い訳して、理由を見つけて後回しにする方が楽だったりすることもあります。
でも、それでは何の評価も出来ません。 つまり現状への不満も「それって本当!?実は満足なんじゃないの!?」ですよね。
だって、他を試していないのですから。
そして、自分で後回しにしておいて 「あーあの時やっていればなー」 と過去の自分にダメ出しをする。
なんのこっちゃです。。。。
いつも時代も・・・だったんですね。
新しい事へ取り組む不安。 現状から変わることへの不安。 上手くいかなかったらどうしよう。。。
と考えだしたらきりがありません。 とにかくやってみる。
評価はそれからです。 これに尽きるのではないでしょうか。
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Tomoko