先日お能鑑賞をさせていただいて思い出した言葉がありました。

してみて良きにつくべし。せずば善悪定め難し

世阿弥

 

 

世阿弥晩年の言葉だそうです。

「舞台で実際に演じてみて、結果の良かった方法を採用せよ。 演じてもみぬ内からいずれがよしともいえまい」 舞台の演出について意見を交わす中で「とてもできそうにない」 と言った息子に対して言った言葉だそう。

前職のボスと話をしていて 「とにかくやってみないとわからない事が多い。
それは分かっているのに 実行に移す前から言い訳してしまう事がある」 と話していたら世阿弥もそう言っていた。
と、この言葉を教えてくれました。 言い訳して、理由を見つけて後回しにする方が楽だったりすることもあります。

でも、それでは何の評価も出来ません。 つまり現状への不満も「それって本当!?実は満足なんじゃないの!?」ですよね。
だって、他を試していないのですから。
そして、自分で後回しにしておいて 「あーあの時やっていればなー」 と過去の自分にダメ出しをする。
なんのこっちゃです。。。。
いつも時代も・・・だったんですね。
新しい事へ取り組む不安。 現状から変わることへの不安。 上手くいかなかったらどうしよう。。。
と考えだしたらきりがありません。 とにかくやってみる。
評価はそれからです。 これに尽きるのではないでしょうか。

 


イリスFacebookページ

イリスLINE@ページ
登録していただければ、こちらからもご予約・お問い合わせしていただけます。
※PCでご覧の方はQRコード読み取りの画面になります。

大阪市西区京町堀1-8-12-201
☎090-2284-8573
✉pilates.studio.iris@gmail.com

pilates studio iris(イリス)
ピラティスマシン完備のスタジオです。
まずはお電話かメール、又はご予約フォームでお問い合わせください。
Tomoko