みなさまごきげんいかがでしょうか。
先日、ご近所の御霊神社さんのとんどで、お飾りのお焚き上げも無事すませました。
毎年の事ながら「もったいない~💦」と、特に今年は綺麗だったから余計に💦思いながら燃えゆく炎を見つめていました。
どんな事があったとしても、毎年同じことをさせていただける事への感謝の気持ちが、湧き上がるのを感じ、とても幸せでした~♪
当たり前のことが当たり前でない。そんなことを思い知った2020。
2021は、気持ちも新たに!!と言うよりは、もっと正直に、もっと脇目もふらずに進んでいこうと思います。

さて、もう1月も半分すぎて。。。
来てくださるみなさんの生活もすっかり通常モード。
そんな中、先日のレッスンで感じた事。あんまりピラティスの事が登場しないこのピラティススタジオのブログ(≧▽≦)
少しピラティスについて感じたことを書いておこうと思います。

毎週レッスンを受けてくださっているクライアントさん。
先日は、年が明けて2回目のレッスンでした。いつもレッスン後は身体がラクになり、
「しっかりしている」感覚を感じておられましたが、年始1回目のレッスンを終えたその後、その感覚の階段が一つがった。と思われたそう。

実際、このクライアントさん、身体もとっても驚くべき変化をされていて、それは見た目にも明らか。
日常の生活の中でも、そうやって変化を感じられるのも、そりゃそうだよね!という感じなのですが。。。

でもそれは突然やってくるのではない。
そう感じられたのが、たまたま前回のレッスン後だっただけ。このクライアントさん、いつも真剣に身体に向き合っておられて
どんなときも変化を見逃さず向き合ってこられました。
過去の運動経験などのお話を伺っていると、たぶん、、、それが得意な方ではなかったと思う。
けれど、ピラティスを始められたことで身体の少しの変化や、日常生活の中での変化なんかをいつも詳細にお話してくださいます。
そして、年始1回目のレッスンで感じられた「感覚の階段が1段上がった」
この報告には、本当に感動~(/ω\)わたしにとっても嬉しい出来事でした。

スピードの時代で、早い変化が求められる。けれど身体はそんなんじゃない。
反対を言えば、どれだけの時間をかけて今の身体になったのか。
自分と向き合う、という事はそれらの事も受け入れて、進んでいくことだ。
それを実践するには、ピラティスはとっても向いていると改めて思う。マシンを使ってのエクササイズは、まさに内に向かう、自分に向かわざるを得ない。出来る・出来ないという事ではなく、どんな風に自分の身体が動き、それをどんな風に自分か感じているのかを知るには最適なメソッドだとわたしは思う。

そして「無かったこと」をしてしまわない。あれもこれも無かった事にしたくなることもあるけれど、そこに目を向けずにいるとそのツケは後から必ずやってくる。
これは間違いない。身体も感情もすべてそう。きちんと「ある事」にして進んで行こう~♪

またまた纏まりのない投稿になっちゃいました。
要するに、しのごの言わずに進んで行こう!ってお話でした♪