年末から年始にかけてのToDoリストが増えてきました💦
もうそんな時季でございます。
スタジオ外の木々も色づいてきましたもんね。

2020年はいろんなことが変わった1年でした。たくさんのNew normalが提案されています。(中には受け入れ難いものもあるけれど)
そんな中の一つに、オンラインでのコミュニケーションがあります。

わたし自身も、緊急事態宣言が出ていた間は、zoomを使ってレッスンをさせていただきました。
ま さ か!!そんなツールを使って(疎い、苦手、めんどくさい😅)レッスンをする事になるなんて、わたし自身が一番びっくりしていますが。

そのおかげで実現したことも♪

わたしのもう一つのもう1つのライフワーク

ここではもう何度も書いているけれど、元手話通訳者として、現手話通訳者のみなさまへの現任研修の講師のご依頼をいただく事が増えてきました。
今年度も何ヵ所もご依頼をいただいていて日程も決まり、、、だったのですが世界が思ってもいなかった状況に。そこで、全ての予定がキャンセルになりました。

そんな中、行かせていただく予定になっていた兵庫県立聴覚障害者情報センターさまからご連絡をいただき。
zoomを利用した研修会を開きたい。とのご相談でした。
もちろん「喜んで!!」とお返事をさせていただきました。

10月11月と2回の開催。参加の方の立場が違ったので、それぞれに合わせ少し違った内容でお届けしました。
わたしのスタジオと、情報センターにいらっしゃれる方はそこへ。そして各自宅からも参加される方もあり。3元中継?
11月は手話通訳者さんも入ってくださったので、4元中継?とにかく、画面の向こうにたくさんの方がご参加くださいました。
健康管理の講演とミニピラティスの2本立て。人前に立ってお話をさせて頂く時に、一番気にしているのはその場の「熱」みたいなもの。
それによって、お話する内容を少し変えたり話し方を変えたりしています。

けれど、今回はスタジオに一人でiPadに向かいひたすら喋り続ける。けっこうキツい。向こうからの音声はもちろん、「熱」も画面越しだとなかなか感じにくい💦💦
ですが、今回は手話通訳者がメインの参加だったので手話で「分かります!」とか「へぇ~!」など手話でこちらに見せてくださり、なんとかなんとか終える事が出来ました。とにかく初めてだらけでしたがとても充実した内容をお届け出来たのではないかと思っています。
実際、参加された方のアンケートをまとめて送ってくださったのですが(担当者さん、この辺りお仕事が本当に早い。流石!ありがとうございます!)嬉しいお声ばかりいただいて、ウルウルしちゃいました😢
次は、わたしが情報センターさんへ伺って、実際に皆さまとお顔を合わせて研修させていただければと思っておます。早い時期に実現しますように♪

良かったことがもう一つ。一昨年だったかな?関東地方のある県からのご依頼。そこには、わたしが手話通訳現役だった頃、関係機関にいらっしゃって一緒にお仕事もした方がお引っ越しされ勤めておられるのですが、わたしの今の活動を人づてに聞いてくださりご連絡をくださったのです。
その時は、研修のオファーもいただいたのですが、距離やその他諸々の事情で実現しませんでした。けれど、わたしのことを覚えていてくださった、その方から改めてご連絡が!
今のこの時期だからこそ実現するオンラインでの研修が決まりました。
パチパチパチパチ👏
新しいことに取り組むって、特に組織の中にいると大変。個人の想いだけでは無理だし、通らないといけない関門もいくつもあるし。でも、それらも分かった上で、改めてわたしに、とご連絡いただけたのは本当に嬉しかったです。楽しみだな〜。

そう!でタイトルですが。
こうして、形態や状況は変わっていくけれど、変わらないのはわたしが伝えたいこと。これは、研修のお仕事を始めさせてもらってから今まで一貫して変わっていません。これで間違いないという自信もある。
手話通訳者時代に感じていたことを今立場が変わることで言いやすくなったと言うのもあるかな。
とにかく、これに関しては自信満々です♪
先の担当者さんに「手話通訳者の研修に関して、こんなにいい研修するの、わたししかいないと思います」って言ったら笑っておられました😂
わたし、本気です😂

さてさて、変わることと変わらないこと。その線引きも2020年、少し変わりましたかね。
今年もあと少し。そんなことを見直す時間にしても良いかもですね♪
トップの写真、スクリーンの中でわたしめっちゃ嬉しそう(≧▽≦)