先日、ちょっとプライベートでヘコむことがあり。。。。
と言ってもまぁそんなでもないのだけれど。。
数日後、友だちと食事へ。
スタジオ近くの大好きなお店でおいしいご飯とおいしいワイン。
いろいろ話していると、友だちの何気ない一言でとっても救われた。
そんなことってある。慰めてほしいとも思ってないし、アドバイスも要らない。友だちももちろんそんなつもりもなかったと思う。
けど、その時のわたしにはその言葉が必要だったんだと思うと、本当にわたしってバランスが取れてるなぁと、ありがたく思う。

毎日Super happyに過ごしていても、やっぱりいろんなことは、起こる。
それが、他人から見たら些細なことであっても本人にとってはそうでもなかったりする。
大事なのは、「何か」が起こらないように過ごすのではなく、起きたときにどうするか。
ポジティブ変換するのではなく(これ、全く意味ない)その起こったことに対して自分がどんな感情を抱いたのか見つめること。
その出来事に対して、自分はどんな感情を抱くのか。そこをただ静観する。静観し、リリースする。
これの繰り返し。

人の気持ちは分からない。真実も本人にしか分からない。
それを誰かに分かってもらおうとすることよりも、もっと重要なことは先ずは自分で自分の事をわかることだ。
自分はどんな言葉に反応して、どんな状況に心が揺れるのか。
ここを見つめることに時間やエネルギーを割くことって本当に大切。
それを続けていると、今回のようにヒントを得られるかの如く、友だちの言葉を引き出せる。

そんな事を思いながら、ピラティスしたら胸郭がフワッと開いたよ。
こころとからだは繋がっている。