「始めている人はもう始めてる。しない人は一生しない」
友人とある事で話をしていて出た言葉。
ほんとうにそうね。

ちょっと久しぶりの更新です。有難い事になんだかんだとバタバタさせていただいております。
ピラティスのことあんまり書かない、ピラティススタジオのブログ。
今日は、最近感じたことを書いてみます。

前にもどこかで書いたかもだけど、私がピラティスのことをあんまり書かないのは、、、。もう十分ピラティスの素晴らしさはシェアされているから。みなさんがそれぞれ情報を得て感じられたら良いことだから。
というのが一つの理由でした。

でも、やっぱり私の言葉でたまには💦語ろう😂

毎週マシンピラティスのレッスンで最近特に感じている事。
私がマシンの資格を取る前からレッスンしてもらっている大先輩インストラクター。彼のレッスンは、いつも私をニュートラル、そしてパワフルにしてくれます。そしてピラティスだけに留まらず、豊かな知識でたくさんの事を教えてくれます。
そんな毎週のルーチンでも毎回気づきがあって。それは大きいものから小さいものまで様々。

ある日のレッスンで言われた事。
「トモコさん、認知の相違をもっと無くして」
これだけ聞くと「???」かもだけど、ピラティス、、、だけじゃなく何か体を動かすことのレッスン(ダンスでもゴルフでも武術でも)受けたことある人だったらわかるかも。

それは例えば、手をTポジションに開く。とか、足をテーブルトップにあげる。
自分の視界の範囲にないところに足や手を置く時、頭の中で「ここ」と思って、位置したところでも実際にはそれがずれていることがある。
脳内のボディマップと実際の身体の位置や動きが違ってしまっている。その誤差を少なくするということ。
この誤差が大きくなってくると、私が言われた「認知の相違」が起ってしまう。その「認知の相違」が起っている個所が身体の中に増えてくると、身体と認識がバラバラになってしまう。
つまり、日常の中でいうと疲れているのに休まない。疲れているの事に気がつけない。反対に、本当は体力があるのに、休んでしまう。怠けちゃう(怠けちゃう、、、たまには大事です)がなんてことが起こる。
これって、とっても効率が悪い。そしてバランスも悪い。バランス悪いと、ぜっっっったいどこかに不具合が出てくる。

マシンを使って行うピラティスは、そんな効率、バランスの悪さを少なくしていくものでもあります。
そして、認知の相違が減ってくると、思い通りに身体を動かせるようになる。そうすると、単純に心身両面でストレスが無くなる。
まず大事なのは「気づく」事。気づきがないと、次の段階へは進めない。
誰も変えてくれないし、変えられるのは自分だけ。そしてそれを知っているのも自分だけ。
結局のところ、どうしたいのか。どうなっていたいのか。が明確になってた方が良い。
その為の気づき、、、ですな。その為のマシンピラティス、、、です。

なんがーーーい独り言。
こんな事を考えながら、今日も実践してゆきます。
素晴らしさはあんまり語れなかったけど、やっぱりピラティスは。。。いい!!!!(雑💦)