どんなイメージをお持ちでしょうか。
テレビで目にする機会も増えてきましたね。私が過去、手話通訳の仕事に就いていた事もあり
その時のご縁から「研修」のご依頼をいただくことが増えてきました。

自分の言葉ではない(自分の意志では無い)音声言語と視覚言語(手話)の変換を脳内で行います。
他の音声言語同士の通訳との違いは腕を動かす「運動」が必要な事で
腕は動きっぱなし、脳も働きっぱなしのかなりハードなお仕事です。
そして、その手話通訳が求められる場は多岐にわたり
言葉そのものの意味を理解しておかなければ、言語変換できず
専門用語などの理解等、知識も広く求められるのです。

先日は「大阪府市町村聴覚障害者福祉担当職員等連絡協議会」
というながーいお名前の団体から研修の依頼をいただき行って参りました。
健康管理のお話とピラティス。
大阪府下の各市役所へ設置されている手話通訳者の皆さまが対象です。

手話通訳者に必要とされている事。
通訳技術を磨くのはもちろんの事、身体のメンテナンスも手話通訳者の仕事です!
手話通訳をする上では必須!!の「手話筋」を鍛えましょうー。
カラダはもちろんの事、ココロのストレッチも大事ですよー。
ご自身の身体にもっともっと興味を持ちましょー。
などなど伝えたいことが山盛りで、たくさんお話させていただきました。

その後は実際に身体を動かしてもらいます。
そうあれば良いのは分かっているけれど、正解が分からない「良い姿勢」
の確認や、「手話筋」の使い方や鍛える動きなどをしていただきました。
手話通訳の職業病とされている「頸肩腕(けいけんわん)障害」の予防にはピラティスはとっても効果的です。

私が市役所での設置手話通訳経験者という事もあり
とっても素直にたくさんの言葉を受け取っていただけたようです。
終了後、皆さんの緩んだほんわかしたお顔を見ていると、とても嬉しく暖かい気持ちにさせてもらえます。

ピラティスの指導を始めた頃。。。。
「全国の手話通訳者にピラティスを」の想いが今へ繋がっています。

毎日スタジオでレッスンさせていただいているピラティスと、手話通訳者へのピラティス。
それぞれ私の活動の大切な柱の一つです。
たくさんのご縁に感謝し、これからも全国の手話通訳者を元気にしていきます!
次は山口の手話通訳者にお会いできるのを楽しみにしています!!

 

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Tomoko